ご無沙汰しておりました豆ナイトを来たる3月3日に開催いたします。
【タイトル】
灯りを点けましょOSGiに
~ 初めてのバンドル作り ~
【日時】
2009年3月3日(火) 19:00~21:00
※進行具合により、21:30程度まで延長する場合があります。
※セミナー後、講師を招いての自腹呑み会があります。
※当日おまけのライトニングトークあり
・ScalaでのOSGi開発
・Androidとの比較
【会場】
株式会社豆蔵
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル 34階 トレーニングルーム
【定員】
40名(先着順)
【参加費】
無料
【お申込み方法】
本イベントは終了いたしました。
【お申込み締切】
3月3日(火) 12:00
※お申込みは先着順とさせていただきますので予めご了承ください。
OSGi Service Platform (以下「OSGiフレームワーク」と記します)は、システムの比較的下回りに近い部分に位置するJava実行環境用のフレームワークです。
バージョン3.0以降のEclipseに組み込まれたりしているため広く名前が知られるようになってきましたが、具体的にどんな機能を提供してくれるモノか把握している人(ましてや、それを直接利用したプログラミングをした事がある人)はそれほど多くないのではないでしょうか?
間接的に多くの人達に使われ、名前が広く知られつつあるのに、その正体があまり知られていない...。なんだかネッシーやツチノコのようなフレームワークです。
組込み系システムのプラットフォーム環境としても、携帯電話機や車載器に対してインターネット経由でサーバーからバンドルの配布やリモート制御、デバイスの構成管理等がセキュリティを満たした上で動的に行える可能性があるとして、期待されています。
OSGiフレームワークはJava実行環境の弱点とも言えるモジュール化機能を強力に支援してくれます。バンドルと呼ばれるモジュール単位でJavaのクラス・ファイルやその他のリソース・ファイル群などをアーカイブし、バンドル単位での動的なロード/アンロードを可能にしたり、JavaVMを再起動しないで(つまりアプリケーションを動かしたままで)一部のモジュールを最新バージョンに置き換えたり...といったことが比較的容易にできるようになります。
「比較的容易に」とは言っても、OSGiフレームワークの特性を活かした疎結合でダイナミックなモジュール構造を設計するためには、その基本的な仕組みやいくつかの留意点をしっかりと把握しておくことが必要です。
今回の豆ナイトでは、Eclipseに組み込まれているEquinoxと呼ばれるOSGiフレームワークの実装系を使って、ステップ・バイ・ステップで実際に簡単なバンドルを作っていくという実習を行います。これによって、OSGiフレームワークの基本的な考え方と具体的な利用方法、作法の良いバンドルの作り方などを習得していきます。
【参加対象者】
・Javaプログラミングの経験がある方。
・Eclipseの操作に慣れている方。
・実習用のノートPCをご持参いただくことが望ましい
(お二人で1台などでもOK)ですが、なくてもご参加いただけます。)
【事前準備】
今回の豆ナイトでは、簡単なハンズオンも含んでいますので、
実習用にノートPCを持参頂けると、より楽しめると思います。
(必須ではありません。)
ノートPCを持参される方は、以下を事前にご用意下さい。
1) PDEインストール済みのEclipse3.4(Ganymede)
- Eclipse 3.4のClassicであれば大丈夫だと思います。
2) equinox-SDKのダウンロード
以下のページから「eclipse-equinox-SDK-3.4.1.zip」というファイルをダウンロード
してください。
http://download.eclipse.org/equinox/drops/R-3.4.1-200809111700/index.php
3) 実習用ファイルのダウンロード
以下のURLから実習で利用するファイルをダウンロードし、
任意の場所に展開しておいて下さい。
(展開するのみで結構です)
http://www.mamezou.com/event/es20090303osgi_dl/mamenight.zip
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コラム:「雛人形のレイヤ構造」 今回の豆ナイトは3/3(火)の開催となります。そう、「雛祭り」なんです。 「雛祭り」と聞くとどうしても頭に浮かんできて離れないのが『「雛祭り」と「暇な釣り」は良く似てる』というフレーズなんですが、...ま、これはどうでもいいですね。 他に「雛祭り」でぱっとイメージされるのは、やはり「雛人形」でしょうか。 さて、雛人形の各段の配置ですが、たとえば七段飾りだとだいたい以下のように並べるのが一般的なようです(人形メーカーや地域によっていろいろ異なる場合もあるようですが...)。 最上段:男雛、女雛 これを見て「あぁ、綺麗にレイヤ化されてるなぁ。最上段がプレゼンテーション層だとすると、三人官女はアプリケーション・オブジェクトに相当するかな...」なんて考え始めてしまったソフトウェア技術者のあなた。たぶん仕事のしすぎです。少し息抜きして平安時代の宮中などに想いを馳せてみましょう。 でも、ま、仮に雛人形の構造をモジュール化/レイヤ化されたソフトウェア・システムの構造に喩えるとしたら、今回のテーマとなっているOSGiフレームワークは人形などが乗っている「雛壇」の部分に相当するようなモノと言えるんじゃないかと思います。つまり、いろんなモジュール(人形や調度品)を動的に配置し て連携させるための「場」を提供する機構といったイメージです。 もし、「雛壇」が無くて各々の人形を適当にくっつけて並べたりしたら、なんだかサマになりませんよね。(ちょっと強引な喩えですが)その状態はOSGiフレームワークのようなモジュール化機構を使わない普通のJavaアプリケーションの構造イメージに近いんじゃないかと思ったりします。 |
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