この度弊社では、オンサイト講座での開催を前提としております、組込み向けソフトウェアエンジニアリングの基本を学ぶための下記講座をオープン講座として実施することといたしましたので、ご案内いたします。 この機会に是非ご受講ください。
オブジェクト指向や構造化設計といった技術を導入しても思ったより成果を得られないといったことが開発の現場で良く見られます。その原因は、背後にある基本を知らずに手法・技法を使っているためです。例えば、分析の意味を知らずに「分析モデル」を作成している等があげられます。
本講座は、システムエンジニアリング、ソフトウェアエンジニアリングの中で行われる活動の目的/役割/実施内容を理解し、それらを現実の活動に落とし込むにはどうすればよいかを学ぶ、基礎的な講座です。分析と設計の違い、要求、要件、仕様、モデル、設計の違いを正しく理解することができます。技術導入をスムーズに進めたい方、エンジニアリングの本質的な部分を体系的に理解したい方にお勧めの講座です。
ソフトウェア開発において、発生するエラーの主な原因は、要求・仕様の不完全さだと言われています。実際、不正確な要求による開発の混乱やコードの書き直しといった手戻りを体験されている方も多いと思います。 我々がコンサルティングで訪れた開発現場でも、どのように要求を獲得するのか、要求をどのようにして仕様まで落としこんでいくのかといった課題はどの現場でも常に存在しており、ソフトウェア開発を改善していくための普遍的な課題のひとつといえます。
本講座はそうした「要求」とそれに関係する概念を体系的に整理し、要求とは何か、要件とは何か、また、ソフトウェア開発におけるそれらの役割について解説していきます。また、要求や要件を他者に伝えたり、他者と共有する際のポイントや内容を確認するためのポイントといった開発の現場で役立つノウハウや、ユースケースや形式手法といった要求と関連の深い技術についても紹介していきます。
ソフトウェア設計について、体系的に学んだことはあるでしょうか。ソフトウェア設計は、開発者であれば常日頃行っていることではありますが、改めて、ソフトウェア設計とはどのようなもので、どのように考えていくべきものなのかと聞かれると答えに困ってしまう方も多いのではないでしょうか。また、コンサルティングの現場でも、構造化設計やオブジェクト指向設計を適用してはいるが、その根底にあるソフトウェア設計の意味を理解しないまま実施しているという場面を多く目にします。
そうした「ソフトウェア設計とは何か」が理解されていない状況では、いくら設計手法を適用しても、より良いソフトウェア設計を行うことができないため、狙ったような効果を得ることはできません。ソフトウェア設計の進め方・考え方には原則があります。それが身に付いていないと、どんな設計手法も有効に使うことができません。
本講座はそうしたソフトウェア設計とは何か、良いソフトウェア設計とはどういったことなのかを理解するための講座です。本講座を受講することで、ソフトウェア設計の基本を体系的に、かつ、設計手法に依存しない形で習得できます。