トップ > ニュース > プレスリリース > ソフトウェア設計の基本を体系的に学ぶ「組込みソフトウェア設計基礎講座」 サービス開始とオープンコース開催のご案内

ソフトウェア設計の基本を体系的に学ぶ「組込みソフトウェア設計基礎講座」 サービス開始とオープンコース開催のご案内

この度弊社では、たくさんのご要望を受けておりました「ソフトウェア設計基礎講座」の提供を開始いたしました。オンサイトでの開催を前提としておりますが、サービス開始にあたり、個人での受講が可能なオープンコースでの開催を行うことといたしました。

これからソフトウエア設計者になろうという方、ソフトウエア設計のレベルアップを図りたい方、自身の設計判断に裏付けの欲しい方などなど、初心者からベテランまで経験に応じて得られるものがある講座です。 この機会に是非ご受講ください。

ソフトウエア設計を体系的に学ぶことの重要性

  • 同じような問題を開発者ごとに違うやり方で解決している。
  • 良い設計/悪い設計の判断ができない、若しくは、勘で決めている。
  • コーディング中に自分のアイデアのまずさに気がついてコードを書き直してしまう。
  • 機能的には仕様の通りに動くが性能が全く出ない。
      - さらにコーディングが終わってからそれが分かる

このようなことは起きていませんか?

ソフトウエア開発のための技術は次々と登場してきますが、ソフトウエアを設計するということにおいては、そうした技術はあくまでも道具に過ぎず、それらを使いこなすためには、より根源的な「ソフトウエア設計」に対する理解が必要です。

これまで多くの開発現場を目にしてきましたが、ソフトウエア設計を体系的に学んだことがあるという方が驚くほど少ないのが現状です。そして、ソフトウエア設計に対する理解が足りないことが、現在のソフトウエアの生産性や品質の低下の大きな要因のひとつと考えられます。

  • ソフトウエアそのものの不具合が減らない
  • プロセスの効果が出ない(課題抽出ができない、レビューが機能しない等)
  • 設計の原則が理解できていないので、オブジェクト指向等の新しい技術がなかなか使いこなせていない

このような問題は「ソフトウエア設計とは何か」が理解されていないことに起因します。こうした状況では、いくら設計手法を適用しても、より良いソフトウエア設計を行うことができないため、狙ったような効果を得ることはできません。ソフトウエア設計の進め方・考え方には原則があります。それが身に付いていないと、どんな設計手法も有効に使うことができません。

「ソフトウェア設計基礎講座」の特徴

本講座はこうした状況に対し、開発者がソフトウエア設計の基本となる部分を習得し、自身の設計に対する取り組み方や考え方を改善していけるようになることを目的として作られました。そのため、内容は ソフトウエア設計の進め方だけでなく、「良い設計」とはどういったことなのかについても取り上げています。

<カリキュラム構成>

1. はじめに 1) 本講座の目的
2) 到達目標
3) 進行の目安
 
2. ソフトウエア設計とは 1) ソフトウエアエンジニアリングの基本活動
2) ソフトウエア設計の目的・実施事項
3) 問題・課題の識別と特定
4) 解の考案と選定
5)ソフトウエア構造の決定と記述
6) ソフトウエア設計階層
7) 前後のプロセスとの関係と役割
3. 問題・課題の識別と特定 1) 問題・課題の識別の進め方
2) ソフトウエア設計における主要な課題
 
4. 解の考案と選定 1) 解の考案と選定の進め方
2) ソフトウエアの設計原則
3) ソフトウエア設計の品質
4) ソフトウエア設計の計量尺度
5) 解の選定
5. ソフトウエア構造の決定と記述 1) ソフトウエア構造の決定と記述の進め方
2) ソフトウエア設計書の構成
3) ソフトウエア構造の記述言語
 
6. ソフトウエア設計戦略 1) ソフトウエア設計戦略とは
2) ソフトウエア設計戦略で特定すること
3) ソフトウエア設計戦略で決定すること
4) 主なソフトウエア設計手法・技法
7. ソフトウエア設計の進化 1) ソフトウエア設計の進化とは
2) 進化の必要性
3) 進化のための手法
4) 進化の進め方

講座の対象者

  • ソフトウエア開発者  ※ソフトウエア開発(特にプログラミング)の経験があることが望ましい。
    • これからソフトウエア設計者になろうという方
    • ソフトウエア設計のレベルアップを図りたい方
    • 自身の設計判断に裏付けの欲しい方
                                   など

到達目標

  • 以下の項目を理解し、自身の活動に反映できるようになる
    • ソフトウエア設計とは何かと、その要点
    • ソフトウエア設計で取り上げる問題・課題と解の関係
    • 設計原則とその利用方法
    • 設計品質の計量と利用方法
    • ソフトウエア設計戦略とは何か、戦略の立案方法
    • ソフトウエア設計の進化とは何かと、その要点
  • 設計に関し、自組織の弱いところを識別でき、改善の方向性を提示できるようになる

受講料

  • オープンコース
    • 1名 \42,000(税込)
  • オンサイト
    • 420,000円 ※想定受講者数20名。受講者数が20名を超える場合は費用が変わります。

オープンコース日程

 日時:2010年1月18日(月) 10:00~17:00
 場所:新宿三井ビル 34階 豆蔵トレーニングルーム
 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル 34階  [地図]

本件に関するお問い合わせ先

株式会社豆蔵 営業部
メールアドレス:メールアドレス
電話(直通)03-5339-2114 / FAX 03-5339-2380
〒163-0434 新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル34階