トップ > サービス > 教育担当の皆様へ > トレーニングコース >UMLによるソフトウェア要求分析演習 ~オブジェクト指向による要求分析からシステム分析~

UMLによるソフトウェア要求分析演習 ~オブジェクト指向による要求分析からシステム分析~

コース名

UMLによるソフトウェア要求分析演習 ~オブジェクト指向による要求分析からシステム分析~
旧コース名:UMLによるオブジェクト指向実践演習(分析編)

コース概要

業務上のさまざまな物事や事物の中から、いかにしてオブジェクトを抽出し、いかにしてクラスを導出するのか。そして、導出されたクラス(やオブジェクト)を使ってどのようにユースケースを実現するのか。
本講座はWebアプリケーションのシステム開発を題材に、オブジェクト指向とUMLによる要求分析~システム分析のそれぞれの局面に応じた考え方とモデリング手法について、実業務にすぐに活かせる技術を学びます。
※ 本講座の下流工程である「UMLによるソフトウェアアーキテクチャ設計演習」は、本講座の成果物をもとにしてソフトウェアーキテクチャの設計手法を学びます。2つの講座をご受講いただくことで開発全体の流れと成果物の繋がりなど、さらに理解が深化し技術習得も確かなものになります。

日数

3日

時間

10:00 ~ 17:00

受講料(税込)

141,750円

対象者
  • オブジェクト指向のアプローチによる要求分析~システム分析手法について学びたい方
  • UMLによる要求モデル、分析モデルを作成・検証するための実践的な知識と技法を身につけたい方
前提条件
  • なんらかの工程でアプリケーション開発を経験していること(期間は問いません)。
  • オブジェクト指向の基礎概念(クラス、インスタンス、ポリモルフィズム)とUML表記法の基礎を理解していること。
  • オブジェクト指向言語(Java, C++, C#, VB.Netなど)を使ってプログラムを作成した経験があると望ましい(シンプルなプログラムでの独習も可)。
  • UMLを使って分析・設計モデルを作成した経験があると望ましい(シンプルな課題での独習も可)。
    ※ 弊社トレーニング「UMLによるオブジェクト指向分析・設計演習」修了程度の知識
到達目標
  • オブジェクト指向開発おける要求分析~システム分析の重要な概念と各活動の目的/役割、実施項目、技法が説明できる。
  • ビジネス要求をもとに、オブジェクト指向による要求モデル・分析モデルを作成できる。
  • UMLモデリングベースの「成果物作成」と「成果物検証」ができる。
講師より

今般、オブジェクト指向のアプローチによるソフトウェア開発が一般的になっています。本講座は、これからオブジェクト指向開発に取り組まれる方、既にオブジェクト指向を使っていて更にステップアップを目指す方、オブジェクト指向を使ってシステムの再構築に携わる方などに最適なコースです。以下の特徴により、開発現場ですぐに活かせる技術を身につけていただけます。また、演習はモデリングツールとしてastahを利用します。

  • 演習中心の講座
    UMLによる成果物作成の演習に多くの時間を割り当てています。演習は個人演習とグループ演習で構成されており、個人演習の結果をもとにグループディスカッションにて合意形成を行うことでモデリングの理解・スキルが深まります。
  • 講師によるレビュー/レクチャー
    オブジェクト指向開発の習得には、そのノウハウについてのレクチャーと作成したモデルのレビューが重要です。本講座では、実開発で遭遇する問題を解決するためのモデリング技法や受講者が作成した演習結果について、講師によるレクチャーとレビューを行います。
  • プロセスと技術を同時に学ぶ
    本講座はUP(統一プロセス)に沿った開発プロセスを通して、オブジェクト指向開発におけるプロセス(担当者ごとの役割、作業の流れ、成果物の繋がり)と技術の関係を確かなものにします。
内容

【第1日目】

形式:講義+演習(個人+グループ)

1.オブジェクト指向開発概要
オブジェクト指向によるシステム開発の特徴やメリットについて学びます。
1)オブジェクト指向による開発
2)反復型モデルによる開発(統一プロセス概要)
3)UML概要(ビュー、ダイアグラム、モデル要素)
2.要求分析
ユーザのシステム化要求を可視化する具体的なモデリング方法について学びます。
1)要求分析の概要
2)概念モデルの作成(概念モデル図、用語集)
3)ユースケースモデルの作成(ユースケース図、ユースケース定義、ユースケースリスト)

【第2日目】

形式:講義+演習(個人+グループ)

3.システム分析
要求分析の結果をもとに、どのような構造と振る舞いを持ったシステムであるかを可視化する具体的なモデリング方法について学びます。
1) システム分析の概要
2) ロバストネス分析
3) 初期分析クラス図の作成

【第3日目】

形式:講義+演習(個人+グループ)

3.システム分析 ~前日からの続き~
3) 初期分析クラス図の作成
4) 相互作用のモデル化(分析シーケンス図)
5) 分析クラス図の洗練
6) 整理と検証

※ テキストの改訂などにより、目次や内容などが変更されることがあります。