組込み機器用のオペレーティングシステムとしてMicrosoft Windows Embedded CE(以下、Windows CEと略記)が採用されることが多くなってきています。
Windows CE上でのアプリケーション開発は、OSの開発とフェーズや担当区が明確に分離されるのが通例ですが、そのためにアプリケーションのテストがしづらくなることがあります。具体的には、コンポーネントテスト(単体テスト)や統合テスト(結合テスト)の実施に制限がある、デバッガが使えない、不具合発生時の切分けが難しくなる、などです。また、PC用のソフトウェア開発と異なり、PC用の豊富なテストツールが使えない、実機(試作機、評価ボード含む)の提供時期が開発工程の後期になり、実機上でのテストがしにくいといった、組込み機器に一般的な制約を受ける場合も多く見られます。
とはいえ、これらの制約のためにアプリケーションのテストが不十分なまま製品出荷されると、市場不具合に悩まされるリスクが高くなります。
従って、設計工程内でいかに効果的なテストを行なうかがWindows CEアプリケーション開発の重要な課題であると言えるでしょう。このために学ぶべきことは広範に渡りますが、最初のステップはテスト設計の質を高め、テスト技法を習得・活用することではないでしょうか。
2日(各日6時間)
10:00 〜 17:00
【オープンセミナー】84,000円
【オンサイト】840,000円 ※想定受講者数20名。受講者数によって費用が変わります。
(オンサイトの場合、受講者数分のPCのご用意と、事前の環境構築をお願いしております。)
本コースは、既に定評のある弊社「ソフトウェアテスティング入門講座」をベースにし、アプリケーション開発者向けに内容を見直し、またWindows CEの開発環境上での実習を取入れたものです。Windows CEアプリケーション開発者がテスト設計の考え方や基本的なテスト技法を習得していただくのに適したコースとなっております。皆さんのご受講をお待ちしております。
1.ソフトウェアテストの基礎
2.テストのレベル
3.テストの種類
4.テスト設計技法
5.テスト設計演習、
6.よりよいテストのために