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JavaとUMLによる実践プログラミング基礎2

コース名

JavaとUMLによる実践プログラミング基礎2

コース概要
抽象化プログラミングの基本的な考え方とUML(クラス図)における表記法、およびJava言語による実装方法を学習します。また、Javaの標準APIの利用を通して、抽象化プログラミングの効果を理解することができます。
期間
2日
時間
10:00 〜 17:00
受講料(税込)
84,000円
対象者
  • オブジェクト指向の特長である継承やポリモルフィズムを活用したプログラミングを行ないたい方
  • Java言語でプログラミングを行なっているが、活かしきれていないと思われている方
  • UMLを基にJavaでプログラミングをされる(またはその予定がある)方
  • 抽象クラスやインタフェースの使い分け(使い道)が良く理解できない方
  • 設計を行なうにあたり、オブジェクト指向プログラミングのメリットを体験されたい方
前提条件
到達目標
  • 抽象化プログラミングの効用を理解し、Javaでプログラミングできる。
    - 抽象クラス、インタフェースの意味や用途を理解できる。
    - UMLによる抽象表現を理解し、Javaのソースコードとして記述できる。
  • Javaでインスタンスの集合を扱うプログラムが作成できる。
    - UMLによる集合の表現を理解し、コレクションAPIの基本的な使い方を習得する。
  • Javaにおける日時の取り扱い方、データ入出力の方法を知り、Javaでプログラミングできる。
講師より
オブジェクト指向を学習する際の大きな壁となるのが「抽象化」の考え方です。本コースではJavaによるコーディングだけではなく、概念の理解とUMLによる視覚化にも重点を置いています。また、Java標準APIに含まれる幾つかのクラスを学習項目に取りいれていますが、単純にAPIの使い方を学ぶだけでなく、抽象化プログラミングの実例として捉えています。複数のAPI(異なった適用例)を知ることでより深い理解へつながり、応用力を身につけることができます。
内容

【第1日目】   

形式:講義+演習(個人)


1.抽象化プログラミング

継承、ポリモルフィズムを通じてオブジェクト指向らしいプログラミングとはどのようなものであるかを学びます。
1) クラスの継承
2) オブジェクト型のキャスト
3) ポリモルフィズム
4) インタフェース
5) 抽象クラス
6) 抽象化プログラミング

2.日時の取り扱い

Java言語における日時の取り扱い方について学びます。
1) 日時の保持
2) 日時の操作
3) 日時の書式設定

3.確認演習

1日目で学習した内容を踏まえて、UMLで設計されたモデルからJavaプログラムを実装します。特にポリモルフィズムの実現方法、インタフェース、抽象クラスの使い方を確認します。


【第2日目】   

   形式:講義+演習(個人)


4.コレクション

インスタンスの集合をJavaで表現する方法とUMLによる表記を結び付けて学びます。
1) コレクションの概要
2) List
3) Set
4) Map
5) 「同じインスタンス」とは
6) 反復処理
7) UMLとコレクション

5.データ入出力

Java言語におけるデータ入出力の考え方を、ファイル入出力を通じて学びます。
1) Javaにおける入出力
2) ファイルの操作
3) テキストファイルの読み込み
4) テキストファイルの書き込み
5) 入出力の効率化

6.確認演習

本コースで学習した内容を踏まえて、コレクション、ファイルの入出力をとおして抽象化プログラミングの考え方・利点を理解します。

受講者の声

  • 継承やインタフェースについて勘違いしていた部分を認識し、抽象クラスの使い方のポイントがわかったのが収穫です。
  • イメージしにくい抽象化プログラミングの考え方を、UMLなどの図を用いて説明していただき、今まで理解できなかったポリモルフィズムがわかるようになった。
  • オブジェクト指向の重要な概念をJavaでコーディングすることにより、抽象化プログラミングのメリットを実感できた。
  • 講義以外にも役立つ知識や書籍などを教えてもらえてよかった。
  • 講義と演習を通じて講義内容の整理と定着がはかれてJavaの知識がゼロからでも6日間のコースの中で理解できるようになった