プロジェクトマネジメント実践(立上げと計画編)
~効果的なプロジェクトの立上げと計画~ ★オンサイトのみ
本講座では、プロジェクトマネジャーが実施すべきプロジェクトの立上げと計画について、その活動目的、プロセス(手順)、具体的な成果物、プロセス実施の勘所について学びます。また、仮想プロジェクトによるグループ演習を通じて、実務を振り返りながら、プロジェクトマネジメント活動の本質についての理解を深めて頂きます。
2日
10:00~17:00
105,000円
プロジェクト失敗の要因の9割は立上げや計画などの初期段階にあるという調査結果があります。プロジェクトマネジャーにとって最も重要すべきプロセスですが、プロジェクトの初期段階では見えていないことが多く、暗中模索の中で計画を立案しなければならないことも事実です。
プロジェクトの初期段階で実施しなければいけない真のプロセスとは何でしょう。それはプロジェクトを正しく理解することです。プロジェクトの周辺環境、様々なステークホルダーの期待、逃れられない制約条件など、経験と知識を結集してプロジェクトを理解する必要があります。このことを実施しないまま形ばかりのプロジェクト計画書を作成し安心しているプロジェクトマネジャーが多く見受けられますが、そのようなプロジェクトは計画書どおりに進まず必ず破綻します。プロジェクト計画書は目的でなく手段にしかすぎないのです。
本講座では、PMBOKの知識体系とコンサルタントが現場のプロジェクトマネジメント経験で獲得した様々なノウハウを体系化した「enThology for PM」をベースに、仮想プロジェクトによる演習を行いながら、「プロセス」、「成果物」、「考え方のポイント(勘所)」などを学び、プロジェクトの初期段階で本来何をすべきかを体験的に学んでいただきます。
そして、本講座で習得した内容を皆さんのプロジェクト現場の実践で役立てて頂ければ幸いです。
形式:講義+演習(個人+グループ)
1.プロジェクトマネジメント方法論概説
プロジェクトマネジメントの目的、範囲、スキル、マネジメントプロセス全体像等
2.プロジェクトの立上げ
2.1 ステークホルダーの把握
組織・人の理解、隠れたステークホルダーの発掘等
【演習】ステークホルダー定義の演習
2.2 プロジェクト憲章の書き方
プロジェクト全体を1ページにまとめて合意を得る等
【演習】プロジェクト憲章作成の演習
3.プロジェクトの計画
3.1 プロジェクト要求の見極め
提案依頼書の理解、本質的な要求・期待を見極める等
【演習】スコープ定義プロセスの実践
3.2 開発規模の測定
見積り技法、見積り精度向上のポイント等
【演習】開発規模見積り演習
3.3 リソース計画
要員と環境設備計画、リスク分析によるコスト計画とスケジューリング等
【演習】リソース計画の演習
3.4 品質と実行の監視計画
品質目標と品質管理指標、プロジェクト監視項目と技法等
【演習】プロジェクト監視計画と会議体計画の演習
4.プロジェクト計画書 書き方のポイント
プロジェクト計画書の事例解説、重点項目とレビューの視点等
(注)目次は、テキストの改版等により多少変更されることがあります