UMLによるモデリング入門(EnterpriseArchitect使用)
オブジェクト指向によるモデル表記法としてデファクトスタンダードとなっているUML(Unified
Modeling Language)について、表記法の説明と演習を各ダイアグラムごとに繰り返しながら学習します。演習においては
Enterprise Architect(EA ※1)をモデリングツールとして採用しております。
本コースではUMLの主要な図について(※2)表記法のみならず、その特徴や用途(開発における利用場面)、およびオブジェクト指向の概念を交えて学習することにより、オブジェクト指向開発者、モデラーとしての基礎を習得できます。
また、コース中では「EAを効率的に使用するコツ」もご紹介します。
扱うダイアグラム:
・ユースケース図
・オブジェクト図
・クラス図
・シーケンス図
・アクティビティ図
・ステートマシン図
※1 EA Version6.5 Desktop版を使用します。
※2 モデリングツールはUML2.0表記に対応しておりますが、本コースはUML1.5を使用される方でも問題なく受講して頂けます。
1日
10:00 〜 18:30
31,500円
本コースはオブジェクト指向開発者としての基礎を習得することを目的として作成されています。
身近な例を取り上げ、分かりやすくオブジェクト指向の概念を確認し、UMLの図と照らし合わせながら学習を進めることができます。また演習中の作図にツールを使用することで早期にツールに慣れることができ、ツール導入のリードタイムを短くすることができます。モデリングツールを使ったことが無い方、EAの導入をお考えの方にはお薦めのコースとなっております。
【第1日目】
形式:講義+演習(個人)
1. モデリングとUML
1) モデリングを知る
2) UML の概要
2. 要求の表現
1) 要求の表現〜ユースケース図の利用
キーワード:ユースケース、アクター
3. オブジェクト指向概念の確認
1) オブジェクトで表現する〜現実世界の抽象化:オブジェクト図の利用
キーワード:インスタンススペシフィケーション、リンク
2) クラスで表現する〜オブジェクトの抽象化:クラス図の利用
キーワード:クラス、属性、操作、関連(関連名、関連端名、多重度)
4. 構造の表現
1) クラス構造の詳細化
キーワード:型、初期値、スコープ、可視性、
抽象メソッド、インタフェース
2) クラス間の関係の詳細化
キーワード:誘導可能性、集約、コンポジション、
依存、汎化、実現
3) クラスのグループ化〜パッケージ図の利用
キーワード:パッケージ、依存
5. 振る舞いの表現
1) メッセージ送受信の時系列表現〜シーケンス図の利用
キーワード:オブジェクト(ライフライン)、
実行指定、メッセージ、ガード条件、
オブジェクトの生成・消滅
2) ワークフローの表現〜アクティビティ図の利用
キーワード:アクション状態(アクティビティ)、
処理の分岐、スイムレーン、並行処理
6. その他の表記法(オプション)
1) オブジェクトの状態遷移の表現〜ステートマシン図の利用
キーワード:状態と擬似状態、状態遷移、イベント、
アクション、アクティビティ、
ガード条件、コンポジット状態、並行状態
【本トレーニングでは「Enterprise Architect」を使用しています】
本トレーニングではUMLを使用するトレーニングの教育環境を、スパークスシステムズが提供する高機能・低価格のUMLモデリングツール「Enterprise
Architect」を利用してUML学習者にとってより良い学習環境を提供しています。
<「Enterprise Architect」 について>
http://www.sparxsystems.jp/ (スパークスシステムズジャパン株式会社)