ISO26262各論講座:パート4~TSR・システム設計編~

概要

本講座は、ISO26262の4-6(技術安全要件の仕様化)と4-7(システム設計)を対象とした、「各論講座」(= ISO26262に対応したエンジニアリングはどうなるのか/どうあるべきか(即ちWhat)を、エンジニアリングフローに沿って具体的に = 実施レベルで理解していただこうという講座)です。


講座では、下記内容にあるように、基本から順を追って段階的に、サンプルを示しながら解説していきます。
対象者のような方にとって有意義な講座になっていると思います。是非、ご活用ください。

日数

1日

時間

5.5時間

教育受講料(税込)

オンサイト : 550,000円
※いずれも、想定受講者数20名。受講者数が20名を超える場合は費用が変わります。

対象者
  • ISO26262パート4(4-6、4-7)に関心のある方
  • システム要件/仕様・システム設計に関心のある方
  • 高信頼性システム開発におけるシステム要件/仕様・システム設計に関心のある方
到達目標

パート4のTSR,システム設計領域のエンジニアリングとISO26262の要件を理解する

内容

【パートA:基本確認】

時間(目安):10:00~13:30
2. システム要件の作成
3. システム設計


■システム要件・システム設計の基本を確認します
・目的、実施事項
・作業ステップ、ポイント
・作るもの(作業成果物サンプル)



【パートB:機能安全固有内容】

時間(目安):13:30~15:00
4.検証の強化
5.エビデンスの提供
6.パート6との違い
7.システム(V字左側)の全体プロセス
8.TSRが扱う故障レベル
9.ISO26262要件:4-6
10.ISO26262要件:4-7
11.ISO26262: 4-6・4-7の並行性


■ディペンダビリティ(機能安全一般)・ISO26262ならではのエンジニアリングの強化点を学びます
■ISO26262のTSR・システム設計の要件の、位置付け・意味・ポイントを、エンジニアリングの流れ(作業ステップ)に沿って確認していきます

 


【理解確認演習】

時間(目安):15:00~16:30
■手を動かしながら本日の内容の理解を確実なものにします
※PCをご持参ください
【講師】
(株)濱野コンサルティング(弊社パートナー)
※1 本講座は(株)濱野コンサルティングの著作物です。
※2 (株)豆蔵は本講座の再販先(非独占的)となっています。