豆蔵デベロッパーサイト2023年5月の注目記事とトピックス

注目記事

豆蔵デベロッパーサイトの2023年5月の注目記事をご紹介します!よろしければまとめてご覧ください。
 

AWS LambdaでChatGPTプラグイン開発を試してみる

5月に ChatGPT のプラグイン機構が実装され、最新データソースの利用、外部 API の呼び出し、図の表示など、ChatGPT の適用範囲をさらに拡張できるようになりました。今は ChatGPT Plus ユーザー限定に解放されており、プラグイン開発も順番待ちの段階です。
この記事は ChatGPT Plus ユーザーの筆者が、プラグイン開発の権限を獲得し、GitHub リポジトリ検索プラグインを開発していく様子を解説しています。ローカル開発編とAWSデプロイ編の2本からなります。

GitHub API の OpenAPI 仕様に基づいて ChatGPT がプロンプトに応じたリクエストパラメータを組み立て GitHub API を呼び出し、結果をテーブル形式に展開してくれるプラグインが実装されました。(記事内にデモの GIF 画像あります。)
プラグイン開発はまだ試験的な段階で本記事の内容も流動的ではありますが、今後 ChatGPT プラグイン開発にチャレンジしてみたい開発者の皆さんの参考になると思います。

テストのフレイキーさを簡単に確認するためにレポートツールAllureを利用する

ソースコードに変更を加えていないのに、時々失敗するテストに出くわすことがあります。多くの場合、「環境要因」と分類され、再実行して成功したらその場は終わりますが、時々発生してはリリースを遅延させる原因となったりします。このような「フレイキー」なテストを放置せず対応していくことが、自動テストを維持していく上では重要になります。本記事ではそのようなテストの「フレイキーさ」を検出するためのレポーティングツール Allure を紹介し、具体的な利用方法について説明しています。「フレイキー」なテストに悩まされている開発者の皆さんの参考になれば幸いです。

ディープラーニング初心者がOpenVINOを使ってみる(その1:インストール編)

OpenVINO はインテルの提供するディープラーニングモデルを最適化する OSS のツールキットです。本記事では OpenVINO を Windows 環境にインストールし、Jupyter Lab を使って動画を Monodepth Estimation(単眼深度推定)済みの動画に変換するチュートリアルを実行するまでを実施しています。OpenVINO を使って画像分類の実験を行っている続編記事は以下から読めます。

トピックス

連載記事の動向

アジャイル開発カテゴリで、プロダクトオーナーの視点から現場での悩み・気づきを綴るシリーズが始まりました。

品質保証者の憂鬱シリーズの記事が追加されました。

コラム「豆香の豆知識」のその後

先月から始まったプログラミングジャーゴンを面白く説明する「豆香の豆知識」。ほぼ毎日更新されています。当初は GPT-3 を利用していましたが、GPT-4 で生まれ変わりました。明らかに表現力が豊かになって読み応えも出てきました。
過去のコラム以下から読めます。

今後とも豆蔵デベロッパーサイトをよろしくお願いいたします。