連載記事

豆蔵の中の人ナカサトのヒトづくり・モノづくり・コトづくりへ一言

IT関連のエッセイの連載。標準プロセスの考え方を中心に、ITを起点にヒトづくり・モノづくり・コトづくりへ一言

アジャイルとPMI🄬

「問題は解決ではなく、解消せよ」 ～混迷のIT業界を生き抜くためのマネジメントツール SSM

全5回の連載：「問題は解決ではなく、解消せよ」 ～混迷のIT業界を生き抜くためのマネジメントツール SSM 問題自体の捉え方を問い直し、SSM手法やKJ法といった集合知を引き出す新しいソフトアプローチに触れていただきたいと思います。

UMLモデリングありがちな間違え

誤解しがちなモデリングの技

この連載では、コンサルティングでのモデル・レビューの場、教育講座実施中、各種の勉強会などの際に良く観察される、UML表記法やモデリングに関する典型的な誤解/勘違いをとりあげて解説を加えていきます。

システム開発地図

連載全2回。2010年6月～11月の記事の再掲載になります。業務システムの開発・保守において、発注側と受注側が互いの立場を超えた共通認識を持てないことは大きな障害となります。伝言ゲームによる間違いや認識のずれによる手戻りは、開発の遅延や経営的な損失を招きます。本記事では、このような課題に対する指針となる「システム開発地図」をご紹介します。この地図を使って、業務分析から要件定義、設計・実装に至るまで、発注者と受注者が共通の認識を持ち、成果物のトレーサビリティーを確保してエコな開発を行うための考え方・視点を提案します。（注） ここでいうエコシステムは、「業務システムに関連する人(利用者、発注者、開発者)、開発プロセス、運用プロセスなどが、業務システムのライフサイクル全般にわたりその保全、進化に有機的に作用する体系」をイメージしています。

【再掲載】RESTful Web Services より良いWebインタフェースの構築と分散型システム連携

連載全2回。2009年9月～12月に公開された記事の再掲載になります。現在、一般的になりつつある REST (REpresentational State Transfer) ですが、いざ実践しようとするためには、正しい理解と実装指針が必要です。前編では、REST の概念をご紹介し、後編では、一般的に言われている勘所と、私が実プロジェクトで実践した勘所についてご紹介します。前編ではREST の原理原則について、続編となる後編では、もう少し踏み込んだ形で、REST アーキテクチャの種類と、導入における勘所をお話させて頂きます。

ツール利活用とシステム開発地図

このホワイトペーパーでは、業務適合性・保守性の高い業務システムを妥当なコストで開発するためのプラクティスを提案します。基本コンセプトは次の3つです。 発注者と開発者の役割・責任範囲を明確化する アプリケーションライフサイクル管理の観点を導入し、要件と設計・実装のトレーサビリティーを確保する 開発ツールを積極的に利活用し、開発生産性を向上させる 開発ツールに関しては、MicrosoftのVisual Studio 2010および、Team Foundation Server 2010を中心に取り上げ、これらのツールが開発をどのようにカバーしており、どのように効率化されるのかを述べます 。 なお、業務システムのモデリングやアーキテクチャー設計については、本ホワイトペーパーの対象外とし、管理面とツール適用にフォーカスします。

一橋大学神岡太郎教授 DX人材で作る組織のこれからを語る

AI技術チームによる技術発信

2021年6月1日に社内で若手メンバーを中心にしたAI技術チームが発足しました。このチームは、豆蔵がこれまで培ってきた人工知能（機械学習）分野における先端技術を活用した質の高いデータ分析・基盤構築サービスに関する知見を、広く社会へ実装できるように情報提供することを目的として設立され、先端技術活用のデモンストレーションとなるようなシステムもしくはソフトウェアの構築も行っていく予定です。今後、AIに関連したテーマで、技術情報を定期的（月1回程度）に発信していく予定です。ぜひ記事を読んでください。