「品質改善セミナー~不完全な仕様書の環境でテスト品質を高める工夫~」で弊社コンサルタントが講演

この度、株式会社ベリサーブと共催にて、「品質改善セミナー~不完全な仕様書の環境でテスト品質を高める工夫~」を開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。

開発期間が短く、仕様書、設計書等を作成する十分な時間を掛けられずにソフトウェア開発を進めているという話を耳にすることが多々あります。教科書的な開発や、テストの考え方からは望ましくないことですが、諸事情からこうした状況にならざるを得ないことが多いのも事実です。
システム構築とテストの観点から、仕様書、設計書が不完全な状態でもどうすればテストで品質を確認することができるかを両社の事例に基づいた改善策のヒントをお話します。

【開催日程】
2014年3月13日(木) 14:00~17:00 (13:40受付け開始)

【場 所】
株式会社ベリサーブ 本社会議室 (東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル)〔地図

【参 加 費】
無料

【定 員】
40名

【対 象 者】
システム開発マネージャー、システムテストマネージャー、プロジェクトマネージャー

【主 催】
株式会社 ベリサーブ
株式会社 豆蔵

【お申込み】
こちらのお申込みフォームに必要事項を記載の上、送信してください

【プログラム】

■ 第1部
『 単体テストを確実に行なう、よいプラクティスとツールの活用 』
株式会社豆蔵 シニアコンサルタント 望月 信昭
派生開発や短納期開発の影響で、モジュール仕様(モジュールの外部仕様、内部詳細設計)の文書化が手薄になり、単体テストが形骸化、または実施されなくなる話を聞くことがあります。そのような状況でも、世に知られている「よいプラクティス」と単体テスト支援ツールを活用して、単体テストを確実に行なう方法をご紹介いたします。
■ 第2部
『 テストへの要求とその組み立て~断片的な要求からテストを組み立てる方法 』
株式会社ベリサーブ ベリフィケーションコンサルタント 冬川 健一
テストや検証に対するリクエストの多くは、情報が不十分であったり、現状をあまり考慮せずに形式的な方針が設定されたりしていることがあります。そのような状況でも、必要な情報を入手し、補完して、本質的に期待されているテストを組み立てることが専門業者の役割であると考えています。その組み立てをどのように行うかについて、いくつかの観点からお話します。
■ 第3部:パネルディスカッション
お申し込み時にいただいたご質問に対し、ご回答をいたします。
進行:株式会社 豆蔵 取締役 羽生田 栄一
パネラー:株式会社豆蔵 シニアコンサルタント 望月 信昭
株式会社ベリサーブ ベリフィケーションコンサルタント 冬川 健一
株式会社ベリサーブ検証品質保証部 部長 佐々木方規