お客様のDX人材育成を加速するDX人材開発プラットフォームをリリース ~オンラインで受講可能、終了後も獲得した知識の定着と成長をコミュニティ活動で支援~

株式会社豆蔵デジタルホールディングスの事業会社である、株式会社豆蔵(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中原 徹也、以下 豆蔵)は、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)に取り組むお客様の重要な課題の一つであるDXを推進する人材の育成に貢献するためのプラットフォームをリリースしました。

DX人材の育成に積極的に取り組む企業が増加する中で、研修受講による知識獲得に加え、研修で得た知識の定着と成長につなげるためには、習得した知識をアウトプットする機会が必要であると考えます。

本プラットフォームの最大の特長は、豆蔵のDX人材育成プログラムをオンラインで受講することが可能であり、受講終了後も獲得した知識の定着と成長を確実にするための「交流と発信」を行うコミュニティ活動を支えるサービスで構成されていることです。 組織と受講者の成長ゴールに沿ったコミュニティ活動の場を提供することで、組織のDX活動を強力に推進いたします。

また、豆蔵が開発した対話型AIエンジンであるMZbotを利用して教材や指定サーバ上の文書検索を行うことで、受講者の振り返りや学習の深化を支援する機能や、受講者の活動履歴の集計、分析による習得知識の可視化機能で受講者の自律的な成長や組織活性化につながる機能を順次リリースしてまいります。
 

DX人材開発プラットフォームの概要

人材育成プログラムを構成する2つのサービス

①豆蔵オリジナルの研修プログラムによる知識獲得

これまで豆蔵が集合対面形式で提供してきた実績あるプログラムをオンラインでの実施形式に合わせてリニューアルいたしました。豆蔵のプログラムの特徴は、産学連携と実ビジネスの中でコンサルタントの知見から生み出された高品質な研修のE-learning化、E-learningと同期型の演習やウェビナーを活用した伴走型研修の組み合わせによって、知識獲得から実践力につなげる最大限の効果を得ることができます。

[6月30日時点でリリース済 研修メニュー、随時追加予定]
◇データ分析プロジェクト体験コース
企業内業務のデジタル化やデジタルデータの活用による変革実現のためにデータサイエンスプロジェクトの全体像や実データを用いた分析手法を理解することで、データ分析プロジェクトに参画した際にプロジェクトゴールを意識しながら行動できる実践力を獲得します。

■知識獲得研修

課題解決の数理的アプローチ データ分析プロジェクトが失敗する最大の要因は、目的・目標の設定が行われていない、または不十分であることです。ビジネス課題を数理問題に置き換えてプロジェクトの目標設定を行う方法を学びます
データ分析プロセスと可視化 データ利活用のプロセスを理解することで、事例の読み解きを行い、データ分析の流れを自身の身近な課題で考えられるようにします。また、基本的なデータの加工や可視化の手法を学びます。

■実践力育成研修

データ分析(予測)演習 演習用データを用いて、課題解決型の分析プロジェクト演習を行い一連の作業による成果物を作成します。
演習課題に対して分析計画の立案から分析と評価、分析結果の発表までを行います。
データ分析の試行錯誤から結果の評価について、豆蔵のデータサイエンティストが伴走して演習実施を支援します。

 

②フォーラム活動でのアウトプット機会による知識定着

受講終了後もプログラム修了生として、豆蔵が主催するコミュニティ活動や修了生の自己研鑽活動に参加する「場」を提供します。他者や熟達者の考えを知る機会を持つことで、DX系研修でありがちな「研修で習得した知識を直ぐに活用するプロジェクトへの参画機会が少ない」という問題への解決策の一つとなります。
 

図 DX人材の成長と豆蔵DX支援サービスの関連
 

採用実績

本プラットフォームは、既に複数企業の人材育成プログラムとして採用されています。以下は一部の採用実績紹介。

株式会社フォスターネット 

プレスリリース:フリーランスITエンジニア向けDX人材育成プログラム「FOSTER ACADEMY (フォスターアカデミー)」
https://www.foster-net.co.jp/news/ (2021年4月19日)
 

株式会社エヌティ・ソリューションズ 

プレスリリース:株式会社エヌティ・ソリューションズ、ERP人財の育成に特化した日本初(※当社調べ)のオンライン教育プラットフォーム、「D-Learning Platform」を、2021年7月1日に先行リリース
https://www.ntsol.co.jp/ (2021年6月21日)
https://www.ntsol.co.jp/si/axdefault/axcourse/supportguidance/dlp_apply.html

 

エンドースメント

弊社株式会社フォスターネットはこの度、株式会社豆蔵様との協働にて本年6月よりITフリーランス向けDX教育プログラム「フォスターアカデミー」の提供を開始致しました。
先ずは豆蔵様のご協力に多大な感謝を申し上げると共に、私自身も当該プログラムの実現を大変嬉しく感じております。

今後拡大するITフリーランス市場に向け、フォスターアカデミーは弊社が提供するITフリーランス就業支援に加えて、デジタル社会で必要とされるITとビジネススキルの習得を目的とした教育プログラムです。
そこで豆蔵様の、DX領域でのコンサルティングから教育に至る幅広い実績やノウハウと独自の教育メソッドを組み合わせ、既にキャリアを積んだITフリーランスの方へ「プラスDX」をコンセプトに、企画段階からプログラム構築まで多岐にわたる点でご支援頂きました。

フォスターアカデミー 校長 田畑元己(株式会社フォスターネット 経営企画室)

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プレスリリース(PDF)


※記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
※MZbotは株式会社豆蔵の登録商標です。
※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。