
豆蔵技術イベント!第45回豆寄席8月26日(火)開催!人工知能にどのぐらい「知能」があるか?感情と論理の2つの観点から考える生成AIの現在と未来(株式会社豆蔵 デジタル戦略支援事業部 AI技術チーム リーダー 石川真之介 / デジタル戦略支援事業部 データサイエンティスト 吉野惇志)

8月26日(火)開催!豆蔵技術イベント!【豆寄席(まめよせ)】人工知能にどのぐらい「知能」があるか?感情と論理の2つの観点から考える生成AIの現在と未来(株式会社豆蔵 デジタル戦略支援事業部 AI技術チーム リーダー 石川真之介 / デジタル戦略支援事業部 データサイエンティスト 吉野惇志)
今回の豆寄席では、豆蔵の独自研究により明らかになった生成 AI の実情と、AI と社会の今後についてお話しいたします。2022年の ChatGPT の登場以来、生成 AI の一種である大規模言語モデル (LLM) の進化により、人間の知能に匹敵する知能を持った AI が近いうちに実現する、ないしはすでに実現しているのではないかと感じられるようになってきています。チャットボットやコーディングなど、実務の現場での LLM の活用例も次々に紹介されています。実際のところ、LLM はどの程度人間に近い「知能」を持つに至ったと言えるでしょうか?私たちは「LLM が感情を表現する能力」や「LLM が論理的に考える能力」に注目し、LLM の能力を評価する研究を行っています。
今回は、私たちが国際会議 NAACL 2025 のワークショップで発表した論文の内容や、進行中の研究の内容にもとづき、LLM の「知能」がどこまで到達しているかについて紹介します。さらに、「感情を持っているように振る舞う AI」や「論理的思考に基づいて思考する AI」を実現するにあたり不足しているのではないかと思われる点を指摘し、それが解消されたときに社会がどのように変わっていくのかを考察します。
ぜひご参加ください。
セミナー概要
日時
2025年8月26日(火)18時30分~20時00分
プログラム
18時30分~20時00分 人工知能にどのぐらい「知能」があるか?感情と論理の2つの観点から考える生成AIの現在と未来
※質疑応答含む
講師
石川 真之介(株式会社豆蔵 デジタル戦略支援事業部所属 AI 技術チーム リーダー)
- AI・
機械学習技術を用いたデータ利活用支援や教育サービスの提供とと もに、AI 技術の独自研究も行う 立教大学大学院人工知能科学研究科の特任准教授を併任、 大学教員としても教育、研究に従事 - 新宿区在住10年、
今回は西新宿の豆蔵本社付近の飲食店情報も少しだけ紹介予定
吉野 惇志(株式会社豆蔵 デジタル戦略支援事業部所属 データサイエンティスト)
- AI,機械学習を活用したデータ分析業務に従事
- 遺伝統計学分野での研究経験や、自動車制御工学分野での開発経験をバックグラウンドとして、AIシステム開発と研究に取り組んでいる
会場
Zoomにて実施
定員
50名
参加費・申し込み
参加費無料
こちらのフォームよりお申込みください
※外部サイトconnpassを利用しております
主催
株式会社豆蔵