【目的別セット講座】UMLによる上流設計基礎講座

概要

企業の開発現場では、これまで個々人の経験やスキルに依存した開発が行われてきました。しかし現在は、ソフトウエアが製品価値の中心を担う時代となり、体系的な知識に基づく開発風土を社内に根付かせることが急務となっています。

 

本講座セットは3日間でUMLによる上流設計の基礎力を養成し、エンジニアリングに基づく開発の考え方とUMLを活用する風土を醸成することを目的とした集中プログラムです。単独講座である「エンジニアリング基礎講座」「UML入門講座」「UMLモデリング演習講座」の3つを組み合わせ、システム開発の上流工程で作られる「概念モデル」や「分析モデル」といった抽象度のモデルを描き始めるために必要な基礎知識や知見を効率的に学習できるよう比重を構成しています。
プログラムでは、エンジニアリング活動の全体像を押さえ、UMLをどの工程で活用すべきかを理解します。そのうえで、曖昧になりがちな表記法を体系的に学習し、さらに、多数の演習問題を通じて、表現の工夫や失敗から学ぶモデリングの勘所を体得、現場で自ら使い始められる実力を養成します。

 

豆蔵のエンジニアリング教育は、単なる表記やプロセス紹介ではなく、「何を解決すべきか」「システムが対象としている世界をどう捉えるか」を重視しています。本講座ではその強みを活かし、実務課題に直結するUMLモデリング能力を引き上げます。
これまで数千人が受講し、継続導入いただいている企業様からは「開発プロセスの改善や組織的な開発力強化につながった」と高い評価をいただいています。わずか3日間で、UMLモデリングを業務に適用できる力を獲得できる講座です。

日数
3日
時間
7時間(9:00~17:00)
教育受講料(税込)
1,650,000円
※想定受講者数は20名です。受講者数が20名を超える場合は費用が変わります。
※オンサイト・オンライン(Zoom等のオンライン会議システムを利用して実施可能)ともに同料金です。
※受講料は予告なく変更・改定する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
 
対象者
  • ソフトウェア開発に携わる人
  • UMLモデリングを始めたいと考えている人
前提条件
  • オブジェクト指向の基礎概念を理解していること
  • 何らかのプログラミング言語での実装経験があること
到達目標
  • 自分が所属する組織のメンバにエンジニアリングの中で行われる活動の実施事項とUMLモデルの使われ方を説明できる。
  • UMLとは何か、採用のメリットを人に説明できるようになる。
  • UMLで記述されたモデルを理解できるようになる。
  • UMLのいくつかの図を現場で使い始められるようになる。
  • モデルによって伝達したいことを表現できるようになる。
  • オブジェクト指向モデリングの要領・勘所を習得し、通常のレベルの問題であれば適切にモデリングできるようになる。
内容

【1日目】
午前
 プロセス編(座学) : 典型的な開発プロセスの中でUML図がどのように使われるのか概要を把握する
午後
 表記法編(座学+演習) : UML表記法のおもな要素の描き方/解釈の仕方を学習する

 

【2日目】
午前
 表記法編の続き
午後
 モデリング演習編(演習中心) : 習得した表記法を使って、いくつかの小さな題材で実際にモデルを描くことで理解/知見を深める。

 

【3日目】
午前
 モデリング演習編の続き
午後
 モデリング演習編の続き
 理解度確認テスト (オプション)