7月2日 「ビッグデータ時代の今、情報システム部門に求められるイノベーション~情報システム部門が主導権を握る為に必要な戦略的な業務革新の進め方~」とは
概要
情報システム部門の「現在の役割」と「3~5年後に担うべき役割」をそれぞれ尋ねた調査結果が出ており、システム機能・性能改善や安定稼動維持・障害対応・セキュリティ管理・ITコスト管理といった、従来型の役割は、今後に向けて大きく縮小していくという見解が出ています。そして、衝撃的な見解として、経営層、事業部門など他部門から見ると、従来型機能だけでなく、新しいシステムやアーキテクチャの構想化や、ビジネスイノベーションの推進などの役割でさえも大きな期待をかけていない傾向が出ています。(引用:「IT投資動向調査2015」)
そして、ビッグデータを戦略的に活用する時代を迎え、事業戦略立案におけるIT活用戦略のイニシアティブを情報システム部門と事業部門が取り合うといったことも実際に起きています。
オープンストリーム社と豆蔵社とでは、上記の背景を基に、最新IT技術の動きを模索する昨今において、情報システム部門およびシステム専門会社が企業イノベーションの推進役としての期待に応える為にまずは戦略的な業務改革(*1)を推進する必要があると考えており、その推進に必要である開発組織力・技術力を向上出来るように日々、お客様と共に取組んでおります。
このたび両社におきましては、情報システム部門およびシステム専門会社の方々に「いま必要な技術力と、戦略的な業務改革を実現する効果的な手法やツール(*2)」という具体的な内容を事例と併せてご紹介し、ビッグデータ時代に主導権が握れる開発組織となるべきヒントをご提供することを目的に、セミナーを開催することにいたしました。
皆様の業務にお役に立つ内容と確信しておりますので、ぜひともご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
*1:戦略的な業務改革:「戦略的な業務改革」とは、単に業務効率の向上を図るためではなく、自社の製品やサービスの差別化に寄与するための改革を指します。
*2:効果的な手法やツール:手法として「要求開発(ビッグデータ編)」を、ツールとして業務システム専用プラットフォーム「Biz/Browser」をご紹介します。
セミナー開催概要
- 【開催日時】
- 2015年7月2日(木)14:00~17:00(受付開始13:30)
- 【参加費】
- 無料(事前登録制)
- 【会場】
- 株式会社オープンストリーム 本社(小田急第一生命ビル 9F)
【アクセス】
- 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」 A7出口より徒歩2分
- JR「新宿駅」西口より徒歩10分
- 地下鉄丸ノ内線「西新宿駅」より徒歩5分
- 【主催】
- 株式会社豆蔵、株式会社オープンストリーム
- 【定員】
- 20名
- 【対象】
- 企業経営者、CIO(最高情報責任者)、情報システム部門および、システム専門会社の管理職、人材育成に関わる方
【プログラム】
摘 要 | 講演概要 | |
14:00~14:10 |
ご挨拶 |
株式会社オープンストリーム |
14:10~15:10 |
講演 |
株式会社豆蔵 IT戦略支援事業部 第1グループ長 「ビッグデータ時代の要求開発」 ビッグデータに関心が高まる中、ビッグデータ活用を前提とした情報システム投資の重要性が増しています。只、企業では過去に成功類似体験がない為、プロジェクトのGOALを設定出来ずにおり、経営層へプロジェクト化の為の起案が出来ておりません。豆蔵では、このGOAL設定に関わる一連の活動を「要求開発」と呼んでおります。 |
15:10~15:20 |
休憩 | |
15:20~16:05 |
講演 |
株式会社オープンストリーム プロダクト事業部 「スマートデバイス活用を業務改革の推進エンジンに!~システムイニシアティブを実現する最適解とは~」 ビジネス価値を生み出すシステム開発を行うため、自社のビジネスを熟知したシステム部門が主体的にシステム開発を牽引するシステムイニシアティブの実現に取り組む企業が増えています。スマートデバイスが急速に普及する中、企業のIT投資のあり方も大きく変わりつつあります。 |
16:05~16:20 |
会社 |
株式会社オープンストリーム プロダクト事業部 |
16:20~16:35 |
閉会 |
株式会社豆蔵 |
16:35~17:00 |
Q&A |
本セミナーを通してのご質問、ご相談を承ります。 |
【お申込み方法】
下記のお申込みサイトよりお申込みください。
- 【締め切り】
- 2015年7月2日(木)
なお、定員は20名様(先着順)とさせていただきます。お申込を完了されますと、受講票が返信されます。印刷の上、当日持参下さい。またお申込は定員になり次第締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。