『 Qcon Tokyo 2016 』豆蔵&InfoQ Japan主催のワールドワイドカンファレンスが10/24(月)に開催!

QCon Tokyo 2016 開催!

豆蔵が運営するIT技術発信サイトInfoQJapanが主催で、最新技術を追い求める技術者・アーキテクト・プログラマ・クリエイターのためのワールドワイドカンファレンス(東京以外にロンドン、サンフランシスコ、ニューヨーク、サンパウロ、上海、北京で開催されています)を毎年開催しております。

今年も『ITが変革するビジネス・組織・社会』を基本テーマに基調講演3つと6つの技術テーマ、そして今年よりビジネステクノロジーも含めて追求する形でQConTokyo2016プログラムを実現することができました。

日本のITとビジネスが目指すべきソフトウェア技術の現在・未来を世界の動き・最先端技術とともに具体的にわかりやすくご理解いただける場になることを期待しております。

【開催日時】
2016年10月24日 (月) 9:45~18:20

【Qcon2016 WEBサイト】
http://www.qcontokyo.com/

【参加費】
早割:10,800円(税込)通常:16,200円(税込)
※参加登録については下記サイトをご確認ください。
http://www.qcontokyo.com/registration.html

【主 催】
株式会社豆蔵/InfoQ Japan/共催 InfoQ.com

【開催場所】
ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー 5F
http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_shinjukugrand/access.html

QCon Tokyo 2016の見どころ

今年のQConでは、『ITが変革するビジネス・組織・社会』を基本テーマに、カンファレンスの内容を構成しています。現在いちばんホットなIT各分野の最新技術・事例について、「AI/ビッグデータ、モダン開発/実装技術、IoT/組込み系、アーキテクチャ/デザイン技術、アジャイル/DevOps」の各カテゴリにて技術セッションを、さらに今年よりビジネステクノロジートラックにて「ビジネスへのデジタル技術の応用」をご提供いたします。
QconTokyo 2016プログラム http://www.qcontokyo.com/program.html

◆基調講演1◆
『Engineering culture and building high performing engineering teams
エンジニアリングの文化とハイパフォーマンスなチームの組織化(仮)』

Pete Soderling氏 (Hakka Labs)スタートアップ企業とコンピュータサイエンスや先端R&Dの橋渡しを行う活動をしているHakka LabsのPete Soderling 氏より、今後スタートアップ企業だけでなくITや先端技術をビジネスのコアに据えなければならない一般企業のもつべき「エンジニアリング文化」「ハイパフォーマンスなチーム」をどのように自己組織化していくかについて学ぶことができます。

◆基調講演2◆
『ポストムーア時代のソフトウェア開発 ~ムーア法則の限界が見えた今、求められるソフトウェア技術~』
佐藤一郎 氏(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 教授)

この講演では、1-1.5年でCPU性能が倍増するというムーア則が成立しなくなった現在、それはソフトウェア開発にどのようなリスクと可能性をもたらすのか、近未来のIT社会の展望という観点でお話しいただきます。

◆基調講演3◆
『日本の情報システムの未来革新に向けて~日本の金融業界におけるテクノロジーの可能性と今後の情報システム部門の進むべき道 (仮) 』
浦川 伸一 氏(損害保険ジャパン日本興亜株式会社 取締役 常務執行役員)

現在、損保ジャパン日本興亜の進める、現行のビジネス・プロセスを自動化・効率化し金融とテクノロジーを組み合わせ新たな金融サービスを実現する「未来革新プロジェクト」の目指すところをご紹介いただきます。
~その他見どころ満載!~

◆今年は、昼食時に一部ランチセッションもご用意しており、食事をとりながら先端IT技術製品や事例についての講演を聴講いただけます。
◆午後はエンジニアトラックとビジネステクノロジートラック合わせて4トラック並列の技術セッションが続きます。注目は、アーキテクチャ・デザイン技術の技術講演です。

  • 加藤 潤一 氏、増田 亨 氏、上坂貴志 氏 『DDDとマイクロサービスの現実と可能性』
  • 伊藤直也 氏 『サーバレスアーキテクチャーの現在・未来』
  • 白石 俊平氏 『Webフロント系技術の現在・未来』
  • 舟木 将彦 氏 『IoT時代のデザイン思考とフィジカルコンピューティング』さらに、人工知能の社会への可能性を提示する講演もあります。
  • ディープラーニングの源流ネオコグニトロン生みの親の福島邦彦氏を師とする庄野 逸 教授 (電気通信大、オープンストリーム社技術顧問)による『コネクショニズムとリアルタイム処理の可能性』
  • DeNA木村秀夫氏による『AI自動運転とロボットTAXIの開く近未来』

◆その他、データストリーミング技術、DevOpsとアジャイル、ビジネスへの分散システム技術応用等の最新のコンピュータサイエンスの具体的な展開と事例紹介が盛りだくさんです。
皆様、お誘い合わせのうえ、お早目にお申し込みください。

豆蔵講演のお知らせ

豆蔵の講演も各種予定しております。是非ご参加ください。


Bizテクノロジートラック 12:30~13:00
ランチセッション『AI/機械学習、何から始める?どこから始める?』

株式会社豆蔵
執行役員 IT戦略支援事業部長
安井 昌男

AI/機械学習の必要性や必然性は理解したとしても 、一体、何から始めればよいのでしょうか。豆蔵の事例をベースに、そのエッセンスをお話しします。


Bizテクノロジートラック 13:30~14:20
『AIをビジネスに活かす50の方法』

大学法人九州大学 システム情報科学研究院 名誉教授
株式会社豆蔵 最高科学技術顧問
村上 和彰

AIのビジネス活用をリードしていくためのキーワードを、国内外の考え方や技術の話を交えながら、様々な視点で解説します。


Bizテクノロジートラック 17:00~17:50
『デジタル化時代を迎えた日本企業のIT部門の進むべき道』

株式会社豆蔵 技術顧問
(元 積水化学工業 CIO)
寺嶋 一郎

到来するデジタル化時代において企業経営におけるITへの期待は、「省力化・効率化」から「いかに顧客の潜在・健在ニーズに応えて、ビジネスそのものを変えていけるか」といった領域へシフトしています。そういった中、経営視点を持ち、ビジネス部門から信頼される強いIT部門に変わっていくにはどうすればいいのか、その方向性をお話します。


技術トラック2 14:35~16:30
『DDDとマイクロサービスの現実と可能性
~パネル討論:DDDのいま課題はなにか・今後どうなる』

加藤潤一氏(ChatWork)、増田亨氏(ギルドワークス)、上坂貴志氏(ネクストスケープ)
モデレータ:
株式会社豆蔵 技術コンサルティング事業部
シニアコンサルタント 杉山 光治

いま注目されながらも敷居が高いと感じて躊躇しているエンジニアも多いDDD(ドメイン駆動設計)とマイクロサービスアーキテクチャについて、実践者として国内トップランナーともいえるカトジュンさん、増田亨さん、上坂貴志さんのお三人と豆蔵でDDDとDevOpsを推進するシニアコンサルタントの杉山に、DDDを実践する上での苦労話やそれをいかに解決したか、DDDの戦略や戦術を適用するコツ、DDDはマイクロサービスの実現に役立つのか、等の皆さんの疑問にお答えします。


お問合せ

QCon Tokyo 2016 運営事務局(株式会社ピーク・ワン内)
E-mail:qcon@peak-1.co.jp Tel:03-5577-3368