
豆蔵は9月24日-25日開催『ROSCon JP 2019』のシルバースポンサーを務めます!豆蔵コンサルタントによるROSに関する技術発表も予定しております

豆蔵は『ROSCon JP 2019』のシルバースポンサーを務めます!
ROSCon JPは、日本のROS開発エンジニアのための開発者会議です。
今般のカンファレンスは、10月31日-11月1日にマカオで開催されるROSCon2019の前イベントで、米国Open Roboticsのライセンスを受けた公式なROSConのブランチ開催となるイベントです。
ROSCon JPはROSCon同様にPyConやBoostConをモデルにした開発者会議です。
過去の本家ROSConと同様に、参加者がまだ知らない最新ツールやライブラリに関する技術的な発表やチュートリアルで構成されています。
豆蔵は当カンファレンスにシルバースポンサーとして参加します。
本年はスポンサーブースへの出展に加えて、豆蔵のコンサルタントが技術発表を行います。
更に、発表した内容のデモを、豆蔵ブースにて実際にロボットを用いて行いますので、是非お立ち寄りください。
当社ではロボットシステムのメカ・エレキ・ソフトをトータルで開発しており、ソフトにおいては自社で運動学や動力学のライブラリも開発してきましたが、近年では"ROS"に注目し、導入を進めております。
ROS (Robot Operating System)とは
OSRF(Open Source Robotics Foundation)によって開発されている、ロボット用のミドルウェアであり、ロボット開発をする上で必要なライブラリやツールがオープンソースで提供されています。
ROSを利用することで様々な機能を簡単に実現でき、ロボット開発のデファクト・スタンダードとなりつつあります。
イベントスポンサー
豆蔵コンサルタントによる技術発表
【発表日時】
9月25日(水) 11:10~11:20
※時間は多少前後に変更になる場合がございます。
【発表者】
技術コンサルティング事業部
第一コンサルティング部
コンサルタント 三部 辰一
【発表内容】
『垂直多関節ロボットを外部接続PC からROS I:F でインピーダンス制御した話』
control_msgs/FollowJointTrajectory.action で軌道を送信できる(つまりMoveItで操作できる) I/Fを備えた垂直多関節ロボットに対し、6軸力覚センサを用いたインピーダンス制御器を外部接続PC上に構築した際に遭遇した課題や対応策について述べる。
例として産業でよくあるタスクを中心に話を進める。
ROSCon JP 2019の概要
ROSCon JP 2019の概要は次のとおりです。
【開催日時】
2019年9月24日(火) - 25日(水)
【公式WEBサイト】
【参加費】
有料(※事前に参加登録が必要です)
【定員】
300名
【開催場所】
KFC Hall - KFC Hall Annex
(国際ファッションセンタービル3F)
〒130-0015 東京都墨田区横綱1-6-1