9月22日 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 研究集会「データ格付けサービス実現のための数理基盤の構築」に豆蔵コンサルタントが登壇します

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 2022年度 共同利用研究計画の一環で、研究集会「データ格付けサービス実現のための数理基盤の構築」が開催されます。
本研究集会は、文部科学大臣認定の”産業数学の先進的・基礎的共同研究拠点”である九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の公募事業です。弊社豆蔵が研究代表者を務めます。オフラインの研究集会で産官学からの講演者・参加者が集います。

テーマは「データ格付けサービス実現のための数理基盤の構築」です。今後、DXの進展に伴いAIの学習データの獲得が目的とされるシーンは増大していくと見込まれます。処理の対象であるデータそのものを数理的に評価していくことが求められるようになり、データクレンジングにおいても数理的なアプローチをとることで一層の自動化が促進されていきます。多くの企業・団体において今後増えていくAIによるデータの活用において、漠然と意識はされているが参考になる数学的な根拠の乏しい「データの数理的品質」という着眼点を提供します。
 

豆蔵登壇概要

豆蔵コンサルタントによるセッションは次のとおりです。

「データ流通とデータ格付け」
 執行役員 C.D.O.(DX事業推進統括) 安井 昌男

「少量データ向け機械学習」
 デジタル戦略支援事業 AI-Techチーム コンサルタント 林 沛萱

「データ中心の説明可能AI」
 デジタル戦略支援事業 AI-Techチームリーダー チーフ・コンサルタント 石川 真之介
(立教大学 大学院人工知能科学研究科 特任准教授)

「組織的なAIの活用」
 チーフ・コンサルタント
 中山 尚子
 

研究集会「データ格付けサービス実現のための数理基盤の構築」概要

【開催日時】
 2022年9月21日(水)~22日(木)

【公式WEBサイト】
 
データ格付けサービス実現のための数理基盤の構築
 https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/post-6137/

【参加費・申し込み】
 
参加申し込みは公式サイトよりお手続きいただけます。
 九州大学伊都キャンパスの会場のみとなります。

【共催】
 
理化学研究所(RIKEN)
 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)
 統計数理研究所(ISM)
 National University of Singapore (NUS)
 Zuse Institute Berlin (ZIB)
 NHR Center at ZIB