3月24日開催 「Object-Oriented Conference 2024」に豆蔵グループCTOが登壇

Object-Oriented Conference はオブジェクト指向をテーマに、あれこれ共有したり、セッションを聴講することで、みなさんの知見を深めるためのイベントです。オブジェクト指向といっても、分析設計から、現場で活かすためのプラクティスなど様々なテーマがあります。セッションやラウンドテーブルなどを通じて、参加者の皆様が新たな発見を持ち帰っていただけるようなイベントを目指しています。オブジェクト指向についてまったく知らない方やオブジェクト指向を完全に理解した方、そして普段オブジェクト指向以外のパラダイムを利用している方もお気軽にご参加ください!

弊社取締役/グループCTOの羽生田栄一氏が『オブジェクト指向のリ・オリエンテーション ~歴史を振り返り、AI時代に向きなおる~』をテーマの基調講演する予定です。
 

開催概要

イベント名

Object-Oriented Conference 2024

(略称:OOC2024)

公式サイトと参加申込み

https://ooc.dev/2024/

開催日時

前夜祭:2024年3月23日(土)17:00~20:00
本 編:2024年3月24日(日)10:30~18:30

開催場所

前夜祭:docomo R&D OPEN LAB ODAIBA
本 編:お茶の水女子大学

参加対象

ソフトウェア設計やプログラミングパラダイムなどに興味をもつ方

豆蔵登壇情報

時  間:2024/03/24 10:50~ 
基調講演:オブジェクト指向のリ・オリエンテーション ~歴史を振り返り、AI時代に向きなおる~
講演者 :羽生田 栄一氏 株式会社豆蔵 取締役、グループCTO

オブジェクト指向という考え方がプログラミング言語Simula(Simula I:1962、 Simula67:1967)の影響のもとでAlan Kayによって1970年前後に生まれてから半世紀以上が過ぎた今、その歴史的な功罪を素直な目で振り返り(reflection)たい。そのうえで改めて「オブジェクト指向」という言葉・概念・思いの意味を、プログラミングや設計を踏まえたソフトウェア工学だけでなく、言語・哲学・文化といった観点からも広く見直してみたい。そうすることで新たな気持ちを込めて、「Objectオブジェクト」「Orientation指向」に生成AI・大規模言語モデル時代である現在において意味のある概念としてしっかりと向き直りたい(リ・オリエンテーション)と思う。それは新しい時代のオブジェクト指向の入門(オリエンテーション)にもなっていることを望んでいる。

主催者

OOC実行委員会

X(旧Twitter)

@ooc_dev