豆蔵デベロッパーサイト2023年3月の注目記事とトピックス

注目記事

豆蔵デベロッパーサイトの2023年3月の注目記事をご紹介します!よろしければまとめてご覧ください。
 

ChatGPTのベースになった自然言語処理モデル「Transformer」を調べていたら「Hugging Face」に行き着いた

話題沸騰中の ChatGPT の基盤である Transformer(Open AI の自然言語処理モデル) について、概要や技術の変遷を調べ、実際に事前学習ずみモデルを動かすまでを書いた記事です。最先端の機械学習モデルを構築・訓練してデプロイし利用できるサービス Hugging Face を使ってモデルを動かしています。ChatGPT 自身のことを ChatGPT に聞きながら情報を得るというメタ的な内容でもあり、その語り口が読者の興味を引いたようです。3月下旬の投稿にも関わらず、すでにトップレベルのアクセスを獲得しています。
 

ChatGPTに自然言語処理モデル「GPT2-Japanese」の使用方法を聞きながら実装したら想像以上に優秀だった件

上記の記事の続編で、ChatGPT の支援を得ながら GPT-2-Japanese を使った文書生成プログラムを書き、モデルをファインチューニングするまでを記事にしています。ベースとなるコードの提供、エラー対策の提案など ChatGPT とのペアプロとも言える様相を呈しており、これから主流になるであろう機械学習モデルの支援によるソフトウェア開発が垣間見える内容となっています。この記事も短い期間で多くのアクセスを獲得しました。
 

自然言語処理初心者が「GPT2-japanese」で遊んでみた

昨年7月公開の記事で、Google Colaboratory 上で GPT2-japanese を利用し文章を自動生成とファインチューニングを行う内容です。ChatGPT 登場以前なので、当然 ChatGPT の支援なしで実装しています。ChatGPT 人気が高まる中、公開以来多くのアクセスを獲得し続けています。
 

トピックス

ロボット開発のランディングページ追加

豆蔵のロボットシステム開発で取り組んできた技術に関する記事を紹介するランディングページを追加しました。
豆蔵でも開発している垂直多関節ロボットの関連技術を充実させていく予定です。

連載記事の動向

豆蔵デベロッパーサイトで採用している静的サイトジェネレーター Eleventy の入門シリーズが開始されました。以下のインデックスから読めます。

年明けから静かに始まった「今さら聞けないMaven」シリーズ。3月は2つの記事が追加されています。

「アジャイル開発現場におけるTips」に3つの記事が追加されました。

「品質保証者の憂鬱」シリーズで3回目の記事が公開されました。

昨年のアドベントカレンダーで始まった Contract Test シリーズの第3回が公開されています。

Python のテスティングフレームワーク Pytest シリーズが始まっています。

今後とも豆蔵デベロッパーサイトをよろしくお願いいたします。