UML/C・C++マッピング講座
設計者としてクラス図を書いているけれど、自分が書いていることが実装にどう反映されるのか分からない」「実装者として実装が終わった後、納品に必要なので、言われたところだけクラス図を書いています」という方はいませんか。
UMLもオブジェクト指向言語も、同じ「オブジェクト指向」という考えに基づいており、両者には対応付けられる部分があります。この対応付けをマッピングと呼びます。マッピングを正しく理解することで、設計者は設計意図をより正確に実装者に伝えられるようになり、実装者は設計意図を理解した上でコードを書けるようになります。
特に「モデルなんか知らなくても実装はできる」と考えている方には、UMLと実装のマッピングを学習することをお薦めします。クラス図やステートマシン図やシーケンス図を実装と対応付けて理解することで、ソフトウェアの全体構造を把握しながら実装できるようになります。
本講座の特徴は以下の通りです:
- UMLの記述内容が実装にどう結びつくのかを短時間で習得できる
- クラス図やシーケンス図を実装と照らし合わせて理解できるため、ソフトウェアの構造と振る舞いの理解が深まる
- 設計と実装を結びつけ、変更影響の把握や保守性の向上に役立つ
本講座は C言語コース と C++コース の2種類をご用意しています。
- C++コース:クラス、継承、テンプレートなどをUMLと対応付け、オブジェクト指向設計を正しくコードに落とし込みます。
- Cコース:非オブジェクト指向言語であるCにおいても、関数やデータ構造をUMLモデルと対応付け、設計情報を活かした開発手法を体験できます。
1日
2日
1日 6時間(10:00~17:00)
2日 6時間/日(10:00~17:00)
1日:550,000円、2日:1,100,000円
※想定受講者数は20名です。受講者数が20名を超える場合は費用が変わります。
※オンサイト・オンライン(Zoom等のオンライン会議システムを利用して実施可能)ともに同料金です。
※受講料は予告なく変更・改定する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- UMLを使った開発を始めたい方、UMLの実装に対する効果を知りたい方
- オブジェクト指向プログラミング言語(C言語、C++)の基本的な文法の知識(制御構文、変数、配列、関数、クラス定義)。
- 何らかのプログラミングの経験があると理解が容易になります(必須ではありません) 。
- UMLの表記法をあらかじめ知っていると理解が容易になります(必須ではありません) 。
- UMLのクラス図、シーケンス図、ステートマシン図を基にプログラムが書ける。
- モデリングツールを使って、上記のダイアグラムが描ける。
形式:講義+演習(個人)
1. はじめに
1) 目的と目標
2) 前提条件
3) 講義進行の目安
2. モデルベース開発
1) モデルベース開発とは
2) なぜモデルベース開発が必要なのか
3) モデルを活用する場面
4) モデルベース開発におけるエンジニア像
5) モデルベース開発で使う技術
3. モジュール単体の定義
1) ソフトウエアとモジュールの関係
2) モジュール単体の静的構造
3) モジュール単体の動的構造
4) 単体のモジュールを動かす
4. モジュールの連携
1) モジュール間の関係
2) モジュールの連携
3) 連携するモジュールを動かす
5. その他コード化時の注意点
1)コード化時の注意点