デザインパターン入門

概要

オブジェクト指向設計をこれから始めよう、もっと良いオブジェクト指向設計ができるようになりたいという時に学ぶと効果的なのが、です。

 

デザインパターンはオブジェクト指向設計のためのベストプラクティス集であり、これを学ぶことで、オブジェクト指向設計と構造化設計の違いはどこなのか、オブジェクト指向設計の本当の効果はどんなところなのか、といったオブジェクト指向設計のエッセンスを学ぶことができます。

 

一方、既にデザインパターンを適用しているという現場でよく見られるのが、パターンを適用することが目的となってしまっているという問題です。そうした現場では、デザインパターンが設計課題の解決になっていないばかりか、ソフトウエア構造の複雑化を招いてしまい、逆効果となっていることもあります。


そうした現場での状況も踏まえ、本講座ではデザインパターンの紹介だけでなく、分析モデルに対してデザインパターンを適用し、設計課題を解決する設計モデルをつくるという実践的なデザインパターンの使用法を取り上げています。
【概要編】 
特徴:デザインパターンの意義とGoF(『デザインパターン』)で紹介されている23種類のパターンについての解説を行います。
所用日数:1日


【適用編】 
特徴:具体的な題材を使った演習をベースに、各種のパターンを適用し、課題解決を行っていく過程を解説していきます。
所用日数:1日

 

【コンパクト版】
特徴:概要編と適用編をコンパクトにまとめ、1日間で効率的に学習する講座です。
所用日数:1日

 

これからオブジェクト指向設計を始める方にも、既にオブジェクト指向で設計している方にも有用な講座となっていますので、是非受講してみて下さい。

日数

【 概要編 】 1日
【 適用編 】 1日
【 コンパクト版】 1日

時間
  • 概要編:  6時間(10001700
  • 適用編:  6時間(10001700
  • コンパクト編: 6.5時間(10001730
教育受講料(税込)
  • 概要編: 550,000
  • 適用編: 550,000
  • コンパクト版: 550,000

※想定受講者数は20名です。受講者数が20名を超える場合は費用が変わります。
​​​​​​​※オンサイト・オンライン(Zoom等のオンライン会議システムを利用して実施可能)ともに同料金です。
※受講料は予告なく変更・改定する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

対象者

【概要編】

  • デザインパターンとは何かを知りたい方

【適用編】

  • デザインパターンは知っているけど、使い方が分からないという方
  • オブジェクト指向設計のスキルを向上させたい方
前提条件

【概要編】

  • オブジェクト指向、UMLに関する基本的な知識

【適用編】

  • デザインパターンについての基本的な知識(パターン名を聞いて、特徴が分かる程度)
到達目標

【概要編】

  • デザインパターンとは何かを人に説明できるようになる
  • 講座で取り上げているデザインパターンについてはその適用場面、効果を説明できるようになる

【適用編】

  • 自身の設計にデザインパターンを適用できるようになる
内容

【概要編】
形式:講義
 

1. デザインパターン概観
 1) 動機と由来
 2) 現状の開発における問題認識
 3) 設計ノウハウとは?

 

2. デザインパターン入門
 1) 要約
 2) 基本構成
 3) メタモデル
 4) パターンの構成と表記法
 5) UMLでのデザインパターン表記法
 6) パターン・ムーヴメント
 7) 狭義のデザインパターン
  ・『デザインパターン』本の内容
  ・生成のための5パターン
  ・構成のための5パターン
  ・振舞いのための11パターン

 

【適用編】
形式:講義+演習
1. はじめに

 

2. オブジェクト指向設計のエッセンス とデザインパターン超入門
 1) デザインパターンとは
 2) デザインパターン記述の読み方
 3) オブジェクト指向設計の基本
 4) 設計原則とデザインパターン
 5) デザインパターン一覧

 

3. デザインパターン生成編
 1) 生成パターンとは
 
2) Abstract Factory
 3) Singleton

 

4 デザインパターン構造編
 1) 構造パターンとは
 2) Façade
 3) Proxy
 4
) Composite

 

5. デザインパターン振舞編
 1) 振舞パターンとは
 2) Template Method
 3) Observer
 4) State
 5) Command
 6) Mediator

 

6. 適用事例
 1) 事例の概要
 2) 要求モデル
 3) 分析指針
 4) 分析モデルの適用例
 5) 設計指針
 6) 設計モデルの適用
 7) 演習問題