DXリスキリング変革支援(モダン開発技術変革支援)

DX・AI時代のシステム開発では、顧客価値起点で、価値を仮説検証しながら、高速、高頻度開発が求められてきています。また現代はソフトウェアが深く社会に浸透しており、社会活動・人命・資産に大きく影響を及ぼすようになっています。 影響・変化のスピードは速く、対応出来ないとビジネスの継続が難しい状況があります。

変化に素早く対応していくために、ソフトウェアやシステムの開発は、これまでの外部発注では無く、内製化・アジャイル開発へ流れが移って来ており、これまでのITスキルとは異なる技術が必要で、社員のリスキリングが求められてきています。

豆蔵は、経験に裏打ちされたシステム開発メソッドに加え、新しい技術を積極的に取り入れ、お客さまの考えるビジネスシーンに必要な技術を3つの軸を基に習得する技術育成プログラムでご支援いたします。
 

1. テーラリング(仕立て)

豆蔵では、これまで培ってきたシステム開発技術を独自のメソッドとして構築し、様々な業界で活用しております。お客様の考えるビジネスシーン・ビジネス目標・求める技術に合わせ柔軟に技術育成プログラムをテーラリングいたします。
 

2. 併走型

講習・講義・研修といった一方通行の座学ではなく、プロジェトを立ち上げハンズオンで技術・手法を体験し、開発からプロジェクト進行といった一連の開発プロセスを習得することができます。 豆蔵のコンサルタントが実際のプロジェクトの一員として参画し、実践作業を通じてお客さまの求める技術習得をお手伝いいたします。
 

3. モダンな開発技術

以下のような技術を組み合わせ、技術育成プログラムをテーラリングいたします。

  • データ分析基盤(データレイク、ETL(ELT)、DWH、データマート、BIツール)
  • MLOps ・CI/CD・DevOps
  • Web開発技術(React、Vue.js、TypeScript、データベース etc.)
  • クラウド技術(AWS、Azure、Google etc.)
  • コンテナ・仮想化技術(Docker、Kubernetes、VMware etc.)
     

支援事例

金融関連企業向けクラウド技術習得プロジェクト(OJT)

  • 背景
    ご支援した企業様では、近い将来新しいシステムの構想・構築・製造・運用までを内製できるように、技術系社員のスキル向上・育成を考えておりました。
     
  • 支援内容
    そこで本支援を導入し、クラウドを使った自社内システムの構築から運用までを、OJTプロジェクトとして実施しました。豆蔵コンサルタントがお客様のプロジェクトにメンバーとして参画し、アジャイル・スクラム開発をご指導しながら、Web技術・クラウド技術・コンテナ仮想化技術・CI/CDといったモダンな開発方式をレクチャーいたしました。
テーラリングされた技術育成プログラム例