新人教育

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概要

豆蔵の新人研修は、開発現場にて先輩の指導のもと、自律的に行動・成長できる能力を育成します。
研修実施中は受講者のアウトプットされたデータを収集し、講師の経験や勘だけでなく、定量的なデータに基づいた適切な指導を行います。
ただし、毎年の新人の変化に対して、画一的なカリキュラム・運営方法では対応はできません。
研修カリキュラムは、受講者の前提条件と研修のゴールに応じてカリキュラムを設計いたします。また、研修運営につきましては受講者の問題をリアルタイムに把握する仕組みとお客様側の研修運営を効率的に図るための仕組みのご提供いたします。
研修教材は、エンジニアが監修し、現場のノウハウが反映されており、大型新人教育および多業種での教育実績をもとにしたノウハウを毎年豆蔵のベースとなる運営方法として反映しています。
 

効果・メリット

実装及び知識アセスメント・理解度確認テストによる定量的評価で個々人のスキル見える化

研修修了時点で、実装力と知識が身に付いているかを確認するために、実装及び知識アセスメントを実施いたします。それにより個々人のスキルを定量的に評価でき、評価結果を配属やその後の育成計画に反映できます。
また、研修期間中の理解度を把握するための理解度確認テストを実施します。これにより、研修期間中に、個々人の理解度が数値化され、フォロー対象者やスキルをより進展させる対象者を把握し、指導の内容や方法を工夫・改善できます。
 

教育メソッドに基づいたきめ細かい育成サポート

理解度確認テストだけでなく、新人達が日々記入する大福帳や各種報告書、演習中の新人達の様子の観察・傾聴から定性的な状況も把握し、その時々で個々人の特性に合った指導や内容をアレンジします。
 

技術を暗記するのではなく、原理原則を理解するための考える習慣付け

IT技術の発展は目覚ましく、技術は進展していきます。その様な中、技術を丸覚えするだけでは、新技術に対応できず、応用がきかないエンジニアになってしまいます。それを防ぐため、単にプログラミング言語の文法を覚えるような研修内容ではなく、その技術がなぜ必要だったのかやその技術を使った場合のメリット・デメリットまでを考える研修内容になっています。なお、講師陣は答えを教えるのではなく、考える過程をサポートするように導きます。
 

スキルレベルのバラつきへの対応

プログラミング経験を有している新人や理解・吸収の速い新人に対しては個人の志向に合わせたアドバンストな課題を設定したり、プログラミング未経験で理解に苦慮している新人に対しては、積極的に働きかけを行い挽回できるようフォローします。

 

研修コースフロー例

実施内容

 

【技術研修分野】研修構成(1)

 

【技術研修分野】研修構成(2)

※ 設定されている日数は、ある案件の事例です。受講者の前提スキルや経験により調整します。
 

研修実績

研修実績 (2019年度)