BizDevOps導入支援

概要

BizDevOpsとは、ビジネス部門と開発部門と運用部門の3者が協力してIT推進を行うことをいいます。旧来のウォーターフォール開発が見直されアジャイル開発が普及するのにあわせ、スピーディーなシステム開発や継続的なシステム改良を目指す考え方が広まりました。また、近年のIT高度化でBizDevOpsを目的とした内製化や各組織の一体運営が重視されています。

豆蔵はビジネス価値の提供を主軸に、予測できない未来に俊敏に適応する形で製品やサービスを発展させるため、ITをビジネスの成功にいかに繋げるかを組織的に対応できるようにご支援します。

豆蔵のコンサルタントが実際のプロジェクトの一員として参画し、具体的なビジネスゴールとターゲット時期、プロセスを決め、お客様は実践しながら運用からマネジメントまでのノウハウをご習得いただけます。
 

特長

DevOpsでは、ビジネス部門・開発部門・運用部門が一体となり、一連の活動の中で学びと改善を繰り返していくことが不可欠です。しかし、残念ながら、ビジネス的なゴールがない、またはビジネス的なゴールへいかにアプローチしていくかを無視し、技術による自動化のみがクローズアップされる傾向があります。これを避けるため、豆蔵はあえてBiz (ビジネス部門) を加えた BizDevOps と呼んでいます。

豆蔵は、企業のビジネスパートナーとして、ビジネス価値の実現を主題としたBizDevOps を、開発部門の人材育成と合わせ組織的に導入する支援サービスを提供いたします。

このサービスにより以下の効果が期待できます。

  • ビジネス・サービス企画スキルの向上
  • 「要求開発」スキルの向上
  • プロダクトマネジメントスキルの向上
  • プロジェクトファシリテーションスキルの向上
  • 実践的なシステム運用保守
     

導入の進め方/支援例

近年は、躍進するITとともに、ビジネスの効率と拡大を加速する傾向にあります。具体的には、従来からあるITサービスをクラウド化し、サーバーやインフラ運用の効率化、業務処理や意思決定の属人性を、ITの力で排除するビジネスモデルへの転換などがあります。

豆蔵はこれらの取り組みを支援する例として、グランドデザインからビジネスアーキテクチャとシステムアーキテクチャを構築し、お客様ビジネスの刷新・拡張・新規化したものを情報システムとしてリリースし、その後の拡大や改変、サービス間の結合をDevOpsとの協働で実現しております。

また、ビジネスの拡大やシステムの改変をいかに効率化していくかのルールを定義し、ツール活用やシステム化を行った上で、運用コストの削減はもちろんのこと、ビジネス自体のライフタイムバリュー向上への貢献も実現してまいります。
 

導入事例紹介

BizDevOps導入支援を導入いただいた企業様の事例をご紹介します。