概要
EC パッケージのカスタマイズコストを削減するためのアーキテクチャ見直しを実施。
ソフトウェアのモダナイゼーションとともに、デザインシステム構築により UI 仕様の策定を迅速化している。
開発はオフショア、デザインは別会社に委託するため、発注者視点でベンダーコントロールを支援している。
顧客の目的
- できるかぎり低コストでパッケージのカスタマイズが可能な仕組みを実現する
顧客のビジネスドメイン
- eコマース
支援方針
- マイクロサービスアーキテクチャの採用によるカスタマイズ範囲の明確化
- The Twelve-Factor App その他のベストプラクティスの活用
- CI/CD の啓蒙
- 標準化されたプロトコル (OIDC) を使う認証システムの啓蒙
- SPA の採用による UI デザインとバックエンド開発の分離
- デザインシステム構築による UI コンポーネントの流用促進
効果
- Adobe XD を使った UI プロトタイピングによって UI 仕様の策定を迅速に行えている
適用技術
- 実行基盤
- Spring Boot
- Angular
- PostgreSQL
- MongoDB
- Redis
- 開発言語
- インフラ環境構築
- Ansible
- CI
- Jenkins
- ビルドツール
- 設計ツール
- Adobe XD
- OpenAPI